ネットから抜粋しました。 

グルジェフの教えは高度なので、それに見合った人が理解しないと危険なことになる。
「理解できなければべつにいい、」
だが、自分の実存より2、3段階先の知識を知性的に理解なんかしてしまったら、
現在の自分を見失い、現在の自分に必要なワークをしなくなる。
これについてグルジェフは、3部作の最後の本ではっきり敗北宣言している。
「精神病院行候補生」についてのくだり。

グルジェフは、それまでの彼の教えである古代宗教の技法を理解しうるところまで現代人を育てるために、
別個に準備的な教えを作らなければならなかった。
でも、それは今までだれもやったことがないし、グルジェフにはできなかった。
晩年彼がおとなしかったのは、かつてない混乱を抱える現代人のなかにあって
彼は自分には何もできない、何もしないほうがましということを認識したからである。

その失敗を受けてそれを「やってみた」のが和尚である。
和尚の弟子は決して和尚の高度な言説に関心を支払わず、自分の好きな言葉にしがみつく。
彼らの言説は俗っぽく幼稚かもしれない。
が、それは分不相応なものではないので彼らに必要な修行、人生経験に飛び込んでゆく際の妨げにはならない。
まず和尚から入ることを強く勧める。
もしグルジェフにかぶれて分不相応な知識にかぶれたら、諸君らは現実の自分を見失う。
そうなったら一度死んでその余分な知識を捨てないことには適切な修行及び成長の可能性はなくなる。

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