創世のヴィジョン 

黒いナマコ(原初の神意識体)のようなものが見えた。

次に、その存在の表面や内面で、光の線が走りはじめた。

深海の生物の発光現象のような雰囲気だった。

その次に、その闇の存在のなかに、くっきりと光の道すじが生じた。

それは、深海の生物の微弱な光の明滅ではなく、周囲を照らすほどの光だった。

その次の瞬間、ビッグバンがはじまった。物質的宇宙が生まれた。

原初の神意識体は、この爆発のなかで、粉々にくだけた。

その断片、かけらは、この物質的宇宙のなかに放り出された。

爆発がおさまり、宇宙に物質が形成され、星々が生まれていく。


評価していただけるなら拍手の方をお願いします。

にほんブログ村 哲学・思想ブログ スピリチュアル・精神世界へ

にほんブログ村

スポンサーサイト

コメント

うーん、物質の誕生以前から暗喩の要素として「ナマコ」「深海」など具体的な実体が現れてしまっているのが全体のイメージの形成にとってマイナスですね。
暗喩の要素としてより不定形で不可思議なるものを援用し、星々が生まれた以後の具体物の記述に力を入れるとバランスがよくなったと思います。
全体の筋としてはよかったですよ。

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://seisinnnoyakata.blog102.fc2.com/tb.php/357-c637e1b7