グルジェフの説く「人間論」 

グルジェフは人間というものをどうとらえていたのだろうか。

彼はまず、人間は3種の脳を持っている、という。
この3種の脳はビルの階のように、それぞれ機能の異なる3つの段階に対応している。

3階は知性センター、2階は感情センター、
1階は動作センター、本能センター、性センターである。
なお、普通人はほとんど活用していないが、
3階には〈高次の知性センター〉、2階には〈高次の感情センター〉が存在する。

これは、
1階は動作センター、本能センター、性センター→肉体
2階は感情センター→アストラル体
3階は知性センター→メンタル体

と定義すれば、理解できる。

グルジェフが唱える人間の発達の7段階
意識の重心が
1番は欲望のまま動くタイプ
2番は感情のまま動くタイプ
3番は思考形タイプ(理論、理屈形の人間)
4番は内観ができるタイプ
5番は欲望・感情・思考が統一できるタイプ
6番は完全ではないが、それに近いタイプ
7番で覚醒(超人)形タイプ

グルジェフによれば、人間が「覚醒」を体験することは、
レベル7(人間第7番)の意識を顕現させることである。
もちろん、最初からそのレベルに到達することは容易ではない。
とりあえずレベル4(人間第4番)の意識を持つことが大事だ。
この意識でさえ、今までの意識状態に比べたら驚くべき進化なのである。


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