宇宙法則ヘプタパラパーシノク
グルジェフによると、
宇宙法則ヘプタパラパーシノクの説明で、
人間の摂取する食物は通常の
食物と空気と印象の3種類であると述べている。
*空気はプラーナと思われる。
*印象とは自己存在による潜在意識にたいして、印象を与えるという意味だろう。
粗悪な物質を純度の高いものに変えるプロセスを、
まず、自己想起することで、可能になるということである。
第一オクターブ(食物)ド768→レ384→ミ192→
(空気によるショック)→ファ96→ソ48→
(自己想起によるショック)→ラ24→シ12
第二オクターブ(空気)ド192→レ96→ミ48→
(自己想起によるショック)→ファ24→ソ12
第三オクターブ(印象)ド48→レ24→ミ12→
(否定的感情によるショック)→ファ6
自己想起によるショックでミ192からファ96に以降し、
否定的感情によるショックでソ48からシ12に以降できる。
最高限に純度の高い水素12に変換して
体内にエネルギー摂取できると述べっている。
◆水素12は、高次な感情能力だといわれる。
これは宗教的な感動や、言葉で語りつくせない強烈に神聖な感情などに象徴される。
一般の人間の感情も知性もこの強烈さについていけないので、
たとえば瞑想家などもこの水素の体験をすると、
一時的にエクスタシーに飲み込まれ、言語能力を喪失する。
◆水素6は、高次思考能力の物質といわれる。
だが、この思考能力は、ふつうの知性と違い、
象徴を象徴そのままに考えることのできる知性で、
神話はこの知性で語られているという。
生命の根底にある本当の意図とでもいうべきだろうか。
アストラル体の結晶化は、自己想起によるもので
アストラルエネルギーに変換しなければならないことを述べているのだろう。
メンタル体の結晶化は、否定的感情によるもので、
メンタル質量をともなったエネルギーに変換になるのだろう。
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にほんブログ
- [2013/01/22 17:32]
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